第30回桜麗祭について

桜麗祭とは

桜麗祭は日本大学文理学部で毎年秋に実施される学部祭です。
学生サークルや有志による発表や展示、アーティストライブなど様々な企画が催されています。

※第30回桜麗祭では感染対策のため模擬店は行いません。

テーマ :「蕾」

第30回という節目の年
この逆境を糧として、新たな桜麗祭を築き上げていきたいという思いを込めました。
現地での企画に加えオンライン企画も用意した「ハイブリッド型桜麗祭」は
学部祭の新たなる可能性を探る一歩です。
2年間の空白を経て、現地での開催をすることは決して簡単なことではありません。
今はまだマスクの手放せない日々が続き
第30回桜麗祭は制約の中での開催となってしまいますが
第30回はかつてのように盛大に開催できるまでの布石の年となると思っています。
この蕾を膨らまして、いつか、今までで一番麗しい桜を披露できることを願って。

 学部長挨拶 

 おうれい、ふふめり。


 はじめに、第30回桜麗祭開催にあたりまして大学の皆様、地域の方々、ご協力いただきましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。桜麗祭は今年、第28回の中止・第29回のオンライン開催を乗り越え、第30回という節目を迎えます。2年間の空白を経て、現地での開催をすることは決して簡単なことではありません。先輩方にも大変お世話になり、第30回桜麗祭はここに在ります。

 さて、今回のテーマは「蕾」です。この2年間は確かに厳しい環境でした。しかしながら、ジェンダーやルッキズムにとらわれない新時代のコンテスト「CHSコンテスト」の開催、メインステージ設営場所の変更、構内を探索する新企画「SAKURA TREASURE」の実施など、新たなことにも果敢に挑戦してまいりました。過去を顧み、新たな桜麗祭の可能性を見出し、着々と蕾を膨らます、そんな年にできていれば幸いです。 

 桜麗祭とは、年に1度数日間だけ訪れる非日常。あらゆる学生の表現の場であり、個性の発露の場です。「桜麗祭をここで絶やすわけにはいかない」その一心でついにここまでやってきました。ともに走り続けてくれた仲間たちに、今はなにより、ありがとうと伝えたいです。 

 改めまして、第30回桜麗祭にご来場いただき誠にありがとうございます。本日は全身で「桜麗祭」を感じていただけたらと思います。

ひとりじゃなしえない成果がそこに。刮目せよ、これぞ「桜麗祭」!


 第30回桜麗祭実行委員会
委員長 小林 かほ